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春、蘇る。

20120316.jpg
記憶を連れ立って、薄紅色の命が蘇る。
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| NATURA CLASSICA | 22:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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刹那


明日が来る確証なんてない。
それは、私だけでなく、すべての命において。
だから、「今」を大切に生きてきたつもり。
生きている限り、「死」はその中に潜んでいるから。
そのすべてをひっくるめて、大切にしてきた。

でも、この桜色に染まった道がいつまでも続くと思ってたんだ。
ハート型のリードも。
また次の年も、同じように桜が咲くものだと・・・。

| NATURA CLASSICA | 12:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あーちんの手を握って、あーちんの目を見つめて。



2010年6月30日

腹水は更に増え、首の下にまで水が溜まっていた。
体重は更に増え、6kgを超えてた。

朝一番で大学病院に連れて行き、検査入院したものの、
検査中に呼吸困難に陥り、気を失い危篤状態に。

肺がぺしゃんこになり、気管支に管を通して、人工呼吸器で呼吸をさせている状態。
集中治療室で手当てを受けているあーちんの手足からは点滴がなされ、
尿道にはカテーテルも繋がっており、お尻も垂れ流しの状態で汚れており、
色んな種類の管に繋がられて、かろうじて生きているような状態だった。

暴れたのだろう、舌を噛んだのか、人工呼吸器で喉の粘膜を傷つけたのか、
口の中からは血が溢れていた。意識が朦朧としている。
撫でても、呼びかけても、反応しない。
お医者様から「尿が出なくなったらもう時間の問題だ」と言われた。
尿が出る気配は、ない。

私がそっとあーちんの手を握ると、息を吹き返したようにびくっと動いた。
意識が戻ったようで、取り巻いていた医師たちも突然忙しく動き始めた。
もう一度手をぎゅっと握ったら、今度は一生懸命身体をぶるんと動かして起き上がり、
すべての力を振り絞って、私の姿を探し、私を見付けると、
私の目を見つめながら、尻尾をブンブンと大きく振り回してくれた。
嬉しそうに「大好きだよ」って。最後の力を振り絞って。

「ありがとう。もうそんなに頑張らなくてもいいんやよ。あーちんよく頑張ったよ」
私が泣きながらそう言うと、
「管を外してくれ」と言わんばかりに激しく暴れたので、人工呼吸器を外した。

旦那様に抱きかかえられて、別室に運び込まれ、家族だけが看護る中で、
私の目から視線を一線も離さないまま、静かに息を引き取った。
15時50分あーす永眠。
最期の最期まで、私のことを全身全霊で愛してくれた。愛おしいたった一つの命。

沢山の想い出をありがとう。
今日まで一緒に生きてくれて、ありがとう。
最期を看取らせてくれて、本当にありがとう。
無条件に愛してくれて、心からありがとう。ありがとう。ありがとう。
ずっと忘れないよ。ずっと愛しているよ。

| NATURA CLASSICA | 14:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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突然の体調の異変



2010年6月28日

それは、その年初めてエアコンを始動した日のことだった。
前日から、あーちんが水を多量摂取しており、多量におしっこ。
しかもハミション率100%。この時点では暑さによるものだと思ってた。

だんだん、お腹もゆるゆるになってきて、嘔吐と下痢を繰り返した。
夕食時、ガッツキ命のあーちんが、初めて食が進まず、
時間をかけて食べたものの、すべて嘔吐。

息遣いも荒く、足元もふらふらで、意識も朦朧としている感じだったけど、
数回に分けて、全部吐いたら、少し楽になった様子。
相変わらず水を多量摂取する。

2010年6月29日

食欲無し。朝一番で動物病院で診てもらったところ、
"かなり深刻な肝疾患である”と告げられた。

5.1kg→5.9kgの急激な体重増加。
しかし、太っているのではなく、背骨がゴツゴツして痩せている。
エコーとレントゲン検査で腹水が溜まっているのを確認。
血液検査で低蛋白血症と診断。
肝臓の機能が正常に働いてないため、大学病院へ予約を入れる。
今日のところは皮下点滴と吐き気止めで食事抜き。

肝機能低下→蛋白が作れない→腹水(透明)溜まる→肺が圧迫されて呼吸困難。
目も真っ赤で息が荒い。CRP値高く、オシッコの色がとても濃い。
至極しんどいはずなのに、家族に苦しい姿を見せないよう、心配させないように、
隠れた場所で凌ぐあーちん。どこまで健気なんだろう。
私はいつだって覚悟はできているのだから、辛い時は甘えてくれればいいのに。

| NATURA CLASSICA | 13:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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NATURA *sunset*

20100426_3.jpg
時間を忘れて写真を撮っていたら、
いつの間にか駐車場の閉場時間を過ぎており、
駐車場の出口には、チェーンと南京錠がっ!!
警備員さんに平謝りして開錠してもらったのでありました。

| NATURA CLASSICA | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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